シングルマザーことりの家計簿

お金事情

こんにちは。

低所得のシングルマザー、ことりです。

ワタシが今に至るまでの日々の家計簿をざっくり紹介したいと思います。

シングルマザーのリアル家計簿 【給食のお給料】

7年前の離婚当時、給食の仕事をし始めた時は未経験だったのでパートからのスタートでした。

パートは平日9時から15時までの勤務で時給はその当時の最低賃金でした。

950円くらいだったかと思います。月のお給料は長期休みがあり不安定でした。

毎月の収入(7年前…子供が5歳、7歳の時)

給料80000
養育費80000
児童扶養手当50000
ひとり親手当17000
児童手当20000
合計247000

支出

家賃85000
食費 日用品50000
光熱費15000
通信費10000
雑費10000
習い事10000
保険20000
合計200000

5月、8月、12月、3月は長期休みで収入が減るので、その時のために少しでも貯金しながら生活していました。

パート2年経験し、調理師の免許を取得!

調理師の免許を取って、契約社員になりパートの頃よりも安定。

長期休みも定額のお給料が入ります。

勤務時間は8時から16時までになり、お給料は当初基本給約12万円、子女手当12000円、調理師手当2500円です。

収入(現在)

給料135000
養育費80000
児童扶養手当30000
ひとり親手当17000
児童手当20000
合計282000

支出

家賃85000
食費 日用品60000
光熱費20000
通信費11000
雑費10000
習い事 塾代50000
保険2000
合計238000

毎月の貯金額は、

①つみたてNISA33333円を自動積立。

②銀行で積立定期預金1万円。(いつでも引き出せる定期預金です。)

③iDeCoを毎月5000円

④余剰金を子どものための貯金に回します。

子どもの成長とともに、支出は増えていくので、小さいうちに貯金をすることは本当に大切なことだと思います。

ひとり親、低所得の手当

シングルマザーで低所得者のワタシが今まで受けられた手当を簡単にまとめます。

①児童扶養手当…ひとり親世帯などの児童を支援するための手当。18歳までの児童を養育し、養育者の所得が基準を下回る場合に対象となります。受給するには市区町村の認定が必要です。

②児童手当…中学校卒業までの児童を養育している方への手当です。所得制限があり、年齢によって支給額も異なります。

③児童育成手当…ひとり親家庭を対象とする東京都が行う独自の支援制度です。

④就学援助…低所得の家庭の子どもに給食費、学用品、宿泊行事などの経費を援助する制度です。

⑤ひとり親家庭等医療費助成制度…国民健康保険、各種医療保険の自己負担分から一部負担金を差し引いた額を助成します。(住民税非課税の場合は、医療費が無料になります)

⑥受験生チャレンジ支援貸付事業…中学3年生、高校3年生を対象に塾費用や受験料の貸付を無利子で行ってくれる制度です。入学が決まれば返済が免除されるので、事実上支援してもらえるありがたい制度です。

ことり
ことり

医療費助成が充実しているので、民間保険はほぼ必要ないです!

ありがたい…

年収200万円でも貯金はできる

助成制度のおかげで、年収200万円でも貯金ができています。

ワタシは収入の15~20%くらいの貯金を目標に毎月続けています。

毎年5~60万円くらいが貯まる計算になります。

コロナ中に臨時でもらえたお金もあり、5年で300万円貯めました。

低所得なので時間はかかりましたが、こつこつ続けることが大切だと実感しています。

子どもの手が少しづつ離れてきた今の目標は、収入を増やすこと!

副業などで収入を増やし、貯金額をどんどん上げていきたいです。

今はメルカリ、ポイントサイトなどで、ばらつきはありますが月2万円程度の収入です。

月5万を目標に、いろんな副業を試していきたいです!

ことり
ことり

まとめ!

低所得でも、シングルマザーでも、子どもとの楽しい思い出をたくさん作ってきました。この生活に満足もしていますが、日々大きくなる子どものために、働き方も変化していかなくてはいけないと思っています。

助成制度も終わる時が来るので、自分の稼ぐ力をつけていきたいです。

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